航空大学校 地学対策|出題範囲は「大気」と「地球環境」だけ|過去問のテーマ一覧

 
目次(6項目)

航空大学校の一次試験「総合」のうち、地学の対策ページです。出題範囲は令和9年度(R9)学生募集要項、出題実績は当サイトの過去問解説(H26〜R09)にもとづきます。

出題範囲(R9年度〜)

  • 地学基礎:「地球の環境」に限る
  • 地学:「大気の構造と運動」に限る

地学は毎年2問(R9はQ5・Q6)で、数学・物理に比べて出題数は少なめです。

過去問の出題テーマ(全年度)

年度地球の環境大気・気象
R09地球環境(温室効果など)天気図・大気の運動
R08エーロゾル台風
R07エルニーニョ気団
R06炭素循環前線
R05酸性雨天気図と衛星画像
R04オゾン層冬型の天気図
R03地球温暖化潜熱と顕熱
R02ヒートアイランド大気の鉛直構造
H31エルニーニョ雲の発生
H30オゾンホール台風
H29PM2.5フェーン現象
H28温室効果500hPa天気図
H27温暖化日本海低気圧
H26環境物質前線

ほぼ毎年、「地球環境から1問」「大気・気象から1問」の組み合わせです。旧試験の出題も、新しい範囲(環境と大気)にそのまま収まっています。

難易度

当サイトの難易度分類(H26〜R09の地学28問)では、標準が23問、やや難3問、基本1問でした。天気図の読み取り(500hPa天気図、衛星画像、日本海低気圧)が「やや難」になりやすい傾向です。

勉強の時期と方法

地学は直前期(試験の1〜2か月前)からで間に合います。中身の多くが用語と仕組みの理解なので、早く始めると忘れてしまいます。数学・物理を優先し、地学は後半にまとめて取り組んでください。

  1. 地球環境:温室効果・温暖化、オゾン層、酸性雨、炭素循環、エルニーニョ、エーロゾル・PM2.5、ヒートアイランド
  2. 大気の構造:大気の鉛直構造、雲の発生、潜熱と顕熱、フェーン現象
  3. 大気の運動と天気:気団、前線、低気圧、台風、季節ごとの天気図、高層天気図

大気・気象は航空大学校入学後の学科(気象)にもつながる分野です。

参考書

当サイトの参考書アンケートでは、「特に勉強していない」という回答のほか、『史上最強カラー図解 プロが教える気象』『天気図のすべてがわかる本』などが挙がっています。高校地学基礎の教科書・図説で環境分野を押さえ、天気図は図の多い気象の入門書で補うのが効率的です。

過去問と演習

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